ゴマ除去給食完全終了
2月の終わりから、保育園で様子を見ながら
少しずつ、ごまの入った給食にチャレンジしていた、ちび弟。
この年度の替わる4月から、ごまのアレルギー除去食をやめ、
お友達と同じ給食をいただくことになりました。
きっかけは、今年度も除去を続けるには
新たな血液検査の結果が必要、と給食室から言われたこと。
決まりですから仕方ないのですが、
おそらく、ちび弟は、今検査してもクラス0。
採血に時間がかかり、とても痛い血液検査を
受けさせる気にはなれませんでした。
二月から、試験的にごま入り給食を食べても、
なんのアレルギー症状も出なかったちび弟。
「みんなと一緒のお給食、食べてみる?」と
ちび弟に聞いてみると、うんうん、と誇らしげに、
嬉しそうにうなづきました。
なんとなく、ゴマの完全除去をやめてから、
肌が少し汚くなった感じがしないでもないのですが、
咳やかゆみはまったくないようです。
鼻水は・・・、軽い風邪かな?
様子を見て症状が出るようなら、いつでも除去給食に
戻しますよ、と給食の先生方は言って下さっています。
家では、今後も多量のゴマはなるべく食べさせないように
しようとは考えています。
4月にもらった献立表は、胡麻入りメニューにも
下線が引いてない、みんなと一緒の給食プリント。
ゴマアレルギー症状が出始めた2010年の夏、
ゴマアレルギーが寛解した2012年の春、
そして除去を大きく解除する、2013年のこの春。
除去食を今まで作って下さっていた給食の先生方、
配慮してくださった保育園の先生方みなさまに、
心から感謝しています。
今まで本当にありがとうございました。
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