インフルエンザ異常行動
早めのタミフルが効いたのか
今朝は、ちび兄弟二人とも微熱まで下がりました。
また熱が上がるかもしれませんが
とりあえず一安心です。
昨夜は、次男は怪しげな寝言を
かなりつぶやいていましたが、
寝息はわりと穏やかで、吐くこともなく
あまり心配しないでいられました。
日中は、次男は、たびたび気持ち悪そうにしてましたが
アメちゃんなめる作戦で乗り切りました。
吐き気があって、頭痛があるときは
飴玉または氷砂糖が、重宝します。
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さて、今回、タミフルを服用される
患者様・ご家族・周囲の方々へ
という注意書きをいただきまして。
※異常行動の発現のおそれがありますので、
少なくとも2日間、保護者の方は、
お子さまが一人にならないように
ご配慮をお願いします。
※インフルエンザウイルスによる
インフルエンザ脳症などでも
同様の症状があらわれることがあります。
インフルエンザウイルス感染症と診断され
治療を開始した後は、タミフル服用の有無に
関わらず、異常な行動に十分注意してください。
<異常行動などの精神・神経系症状とは>
普段と違うとっぴな行動をとる、
うわごとを言ったり興奮したりする、
意識がぼんやりする、意識がなくなる、
幻覚が見える、妄想、けいれん等です。
どうやら、インフルエンザウイルスによる異常行動は
一般的に認識されはじめたようです。
私の思い込みじゃなかったんですね。
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お子さんが、ぶるぶる震えたり、
急に怖がったり、いつもと違う精神状態で
発熱がはじまったときは、
インフルエンザを疑ってみて下さい。
以前、長男がインフルエンザにかかったとき、
診断が遅れたため、長く苦しい思いをさせて
しまいました。
早めのタミフル服用開始は、効果抜群です。
皆さんも、どうぞお大事に。
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