はじめてのリコーダー
小3のちび兄、今年度からリコーダーの授業が加わりました。
音がちゃんと出るか確かめるように、という宿題が出たようで、
ピカピカ新品のソプラノリコーダーをワクワクしながら
吹いてみていました。
適当に穴を押さえて吹いてみて、なんだかむずかしい、
よこぶえのほうがかんたんなんじゃない?と言うので、
とりあえず、正しい持ち方を教えてみました。
左手親指で後ろの穴を押さえ、人差し指、中指、薬指を
一、二、三。
右手親指を後ろに添えて、人差し指から小指まで、
一、二、三、四。
小指で押さえる穴を少しずらして調整しましたが、
やっぱり小指でちゃんと穴をふさぐのは難しい。
これ、ムリゲーじゃない?と、言いながら吹いてました。が、
音の高さが変わらない。あれぇ?と言って、なんだか
疑うような目をしているので、穴をしっかり押さえるんだよ、
お母さんが押さえるから吹いてごらん、とやってみると、
ほぼちゃんと、ドレミファソラシドの音が出ました。
でも、やっぱり低いドの音は、きれいに出すのは難しい。
私も、小学生の頃、最初は指がつりそうになった覚えが。
ちび兄は全部の穴をちゃんと指で押さえようとするものの、
あっちが押さえられても、こっちに隙間が空き、と
なかなか難しい。
ゆびに丸いあとがついちゃった、ゆびがつかれた〜と
笑っています。
初めて持ったんだから仕方ないよ、そのうち慣れるよ、
と言ったら、しばらく一人で頑張って、試行錯誤しながら
吹いていました。
なかなかちょっと楽しそうです。あとは授業で教わるといいかな。
私はピアニカ(鍵盤ハーモニカ)より、リコーダーの方が
断然好きだったんですよねぇ。
そのうち、何か曲を聞かせてくれるようになるかな。
楽しみです。今朝も学校に行く前に吹いていましたよ。
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コメント
わかるわ~。
私、人より小指が短いんですよ。
小指の先が、薬指の第一関節まで届いてません。
だから押さえるのが難しいんですよね~。
子供の頃、苦労してたソプラノリコーダーの穴が
しっかり全部押さえられて感激☆
私も第一関節と第二間接の中間くらいまでしかないですね。
左手の方が、小指短いことに今気づきました笑。