マリオとルイージ、土管のお掃除ブラザーズのお話
毎晩、我が家では、私の左に6歳長男、右に4歳次男。
ベッドに横になると始まるのが
『マリオとルイージ どかんのおそうじブラザーズの
○○どかんのおはなし』
という、寝かしつけ創作話シリーズ。
いつもは私が適当に話すのですが、昨夜は
長男が、はりきって話をしてくれました。
うちでは、定型文みたいなものがあって、
あてはめていくんです。
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マリオとルイージ、どかんのおそうじブラザースの
メタルどかんのおはなし。はじまりはじまり~。
あるひ、マリオとルイージは
おしろのどかんのおそうじを
いっしょうけんめいしていました。
すると、そこに、みたことのない
ぎんいろにひかっているどかんをみつけました。
「にいさん、このどかんはなんだろう?」
「そうだね、ルイージ、でもなんだかよごれてるね。」
「よしきた!ぼくたちどかんのおそうじブラザーズ!
このよごれたドカンだって、
ピカピカにおそうじしてみせる!」
そして、マリオとルイージは、おそうじブラシで
ごしごしとどかんをみがきました。
すると、どかんはぴっかぴかになりました。
「にいさん、まず、ぼくがはいってみるよ」
と、ルイージ。
すると、ルイージが、メタルルイージにかたまって
どかんからとびだしました。
マリオはびっくりして、けんきゅうかのキノピオを
よんできました。
けんきゅうかのキノピオは、
「おゆをかければもどるよ」といいました。
おゆをかけると、いちじかんごに、もとにもどりました。
「こんどは、ぼくが、はいってみる!」と、マリオ。
マリオは、メタルマリオにかたまって
どかんからとびだしました。
おゆをかけると、いちじかんごに、もとにもどりました。
こんど、はふたりいっしょに、はいってみました。
けんきゅうかのきのぴおが、おゆをかけると
にじかんごにもどりました。
「こんどは、ぼうしをいれてみよう」と
マリオがいいました。
ぼうしは、メタルぼうしにかたまってとびだしました。
まりおがかぶって、「かったーい!」と
さけびました。
おゆをかけると、じゅっぷんでもとにもどりましたとさ。
おーしーまいっ☆
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