震災時の食物アレルギー対応
震災のときに思ったのが、被災地のアレルギーっこ達は
どうやって過ごしているんだろう?食べるものはあるのかしら?
ということでした。
どんなアレルギーでも大変なことは確かですが、
次男が2歳まで持っていた卵アレルギーと、
2歳半で発症したゴマアレルギーは、やっかいなものの
慣れていれば比較的、対処しやすい食品だと思っています。
でも、大豆や小麦アレルギーのお子さんたちは?
乳アレルギーのある赤ちゃんだって大変。
今回、アレルギー対応食品が被災地に届くまで、
早いところでさえも、3日はかかったようです。
3日も食べずに過ごせますか!?
アレルギー症状が、避難所で出たら、とても困ります。
高熱、咳、鼻水、肌のかゆみ、アナフィラキシーショックの
危険だってあります。薬も届かない。
物を少なくして、潔く生きる暮しには憧れるものの
多少の備蓄は必要だなぁ、と改めて思います。
自治体で対応して行く流れができてほしい、とは思いますが、
まずは自衛からですね。
パンの缶詰やアルファ米他、たくさんの非常食の食レポがあります♩
■震災対策の知恵袋
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