あじとぶりのかば焼き風
年中のちび弟が保育園の
「おきゅうしょくのおさかなが、すっごくおいしかったのー♪
また、たべたいー!」
というので、給食メニューを見てみると、
『さんまのかばやき』。
秋刀魚かぁ。
作ってもいいけど、小骨、きっちり取らないと
嫌がって、口から、べーって出しちゃいそうだなぁ。
*****
スーパーで、魚を前に、しばし考えます。
サンマっていうより、多分、蒲焼のたれの味が好きなんだよね。
青い魚なら、なんでもいいかー。
ムニエル用のアジの切り身と、面倒だったので、
近くにあったウナギのかば焼きのたれを一緒に購入。
(※たれは醤油・砂糖・塩・酒・みりん・しょうが等で
作れます)
魚の切り身の裏表に片栗粉をふって、
少し多めの油でカリッと焼き、
火が通ったら、油を拭いて、ウナギのたれを絡めてできあがり。
うーん、速くて簡単。手抜き過ぎ。
ついでに、付けあわせのキヌサヤとしめじも
たれを絡めてさっと焼きます。
ちび兄弟、大喜び。
「ほっぺたおちちゃいそうー♪」
え?そこまで嬉しい?
もりもり食べて、夫と私の分まで食べちゃいました。
*****
翌日も、蒲焼が食べたいというので
魚コーナーへ。
アジの切り身が無かったので、ブリにしました。
サバもよさそうでした、私の体調的に、
身体がかゆくなりそうだったのでパス。
子供用に、大きな切り身を薄切りにし、
太めの骨は抜きました。
やはり、裏表に片栗粉で揚げ焼きにして
前日のウナギのたれの残りを絡めます。
ブリは、アジより脂がたくさん出ますねぇ。
もりもり食べる、ちび兄弟。
小1ちび兄いわく、
「ぶりのほうが、やわらかくて、かりっとしているところと
とろっとしたゼリーみたいなところの
ふたつのあじがあって、もっとおいしい」
だそうです。
どこのグルメ評論家だ笑。
大人的には、ブリを揚げ焼きすると、
ちょっと脂が多くて、胃が疲れそう。
普通に照り焼きして、大根おろしで食べたい。
*****
ちびっこに、魚を食べさせたいお母さん。
小骨の無い魚の切り身を揚げ焼きして、
蒲焼味に仕上げると、モリモリ食べちゃうかもしれませんよ♪
|
コメント
(※たれは醤油・砂糖・塩・酒・みりん・しょうが等で作れます)
なぜ、わざわざ、こんな当たり前の注釈が?
ふふふ。
自分の当たり前が世間の常識だと
思ってはいけないのだよ。
簡単に作れるのに、あえて売り物のたれが売られ、
しかも、売れているのはなぜだと思う?
つまり「(私はたれの作り方はしっているけど)面倒だったので、
近くにあったウナギのかば焼きのたれを一緒に購入。」と書いたけど
もしかしてこれだけだとまだ「この人たれの作り方をしらないんだ?」と
思う人がいるかもしれない。
それは絶対に認めたくない。
念のために、簡単な作り方を書いておこうかしら?
でも、わざわざそんなことを書くと、かえって逆効果かも。
話がそれて記事もややこしくなってしまうし。
うーん。
優先事項1.わたしがたれを作れないと思われたくない。
優先事項2.記事の内容が煩雑になるのをさけたい。
ここは、短くカッコで説明しておくか。
ということでいいのかな?
たれは、わざわざ買わなくてもいいですよって
お伝えしたかっただけですよ笑。
川口水産 超本格的なたれの作り方
http://unagiya.com/tare.html
ここの配合は、おいしそう。
Cookpadでも、蒲焼のたれの作り方は
載ってますよー。
http://cookpad.com/