やきいもやさん、みぃつけた♪
♪いしやーきいもー♪という声を今年も聞くことができました。
今シーズンは、焼き芋の移動販売車に全然出会わず、何度かスーパーで焼き芋を買いました。これだけコンビニやスーパーの店頭で売るようになってしまったら、焼き芋屋さんも大変ですよね。たまに小学校帰りに見かけて買いたかったって、ちび兄弟が言うんですけどね。
今日は、いつもは行かないスーパーまで足を伸ばしました。ひさびさにカルピスバターを仕入れたかったのです。
そうしたら、スーパー横に、焼き芋屋さんの車が停まってたんですよ!ドキドキ。買い物が終わってまだいたら、やきいも買って帰ろう・・・。
スーパーで買い物を終えても、まだ焼き芋屋さんはスーパーの横で停まっていました。
焼き芋の種類は三種類。紅あずま、紅はるか、安寧芋。ねっとり系じゃなくて、ほくほくしたのが食べたいって言ったら、じゃあ、くりいもだな、って紅あずまを渡してくれました。長めのを二本。500円。
自転車で家についたら、ちょうど、ちび兄が公園から帰ってきたところで、家にいたちび弟と一緒に、二本のお芋を切って、4つにして、三人でおやつに食べました。残り1つは、帰ってきたら夫に。
さつまいもは、アルミホイルに包まれていて、濃い黄色でホクホクで、おいしい♪ちび兄は、ホクホクじゃなくて、ねっとりのもっと甘いのがよかった〜って文句を言いました。ごめん、今度ね。おなかぷくぷく。晩ご飯は少なめだなぁ。
今日は3月11日。四年前の震災から1・2ヶ月の頃のとても不安だったときの気持ちを思い出して、心がとても重かったのです。まだ保育園児だったちび兄弟。計画停電の暗さ。家から遠い職場。関東の私でさえ、いまだに心がずーんと重くなるのだから、東北の方々の思いはいかばかりか・・・。
でも、ちび兄弟と一緒に焼き芋食べたら、気持ちがほこほこしました。焼き芋屋さん、ありがとう。公園から帰ってきた子供たちと一緒に焼き芋を食べられる日常に、しみじみと感謝しています。
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コメント
お芋屋さん見ませんね~。
普通の生活がどれだけ大切か、
ってことを考えさせられる災害でしたね。
お芋屋さん見なくなりましたよね〜。
日常気を抜いて安心して暮らしている場所が安心できない空間になる怖さを
ひしひしと実感するできごとでした。
ウチのスーパーの焼き芋はすっごく売れるよ。
甘~いの。
焼き芋といえば冬だけど、去年は夏場もずっと
一年中売ってましたね~。
寒い夜は特に買って帰りたくなりますけど、おいしい焼き芋なら
一年中食べたいですもんね♪