ガンプラにかける想い
津田沼モリシア内、LABIヤマダ電機には
けっこう大きいガンプラコーナーがあります。
LBXやら、ガンプラやらを見回る、ちび兄弟。
そこに、小学生高学年位の男子を連れた
お父さんが、やってきました。
男の子はどうやら、ガンダムAGEのHGシリーズが
気になるみたいです。
お父さんは、箱を一つ一つ見ては、
なにっ!塗装は自分でするのがいいんだっ。
塗装済みなんて、プラモじゃない!
何っ、ランナーがニッパー無しで、手で切れるなんて!
こんなものは、認めん!
とか、いちいち文句を言っています。
残念。今どき、ガンプラでさえ、
一色モデルは見かけません。
長男の作るプラモを見ていると、ずいぶんプラモは
手軽になったなぁ、と思います。
私の兄たちは、色々、ニッパーや、やすりを駆使し
新聞紙を広げ、筆で塗料を塗ったり、
口で吹いたりしながら、色を付けてたものです。(20数年前)
組立も、今は、かなり簡単になっている感じがします。
プラモデルの何たるかを
息子に伝えたかったらしき父親。
結局、お父さんが納得するプラモらしいプラモデルは
見つからなかったようで、
何も買わずに帰っていきました。
ハタで見てると面白いけど、
ちょっと気持ちは分かるけど、
苦労するねぇ、息子さん。
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