冬場は電動自転車のバッテリーを室内で保温する
寒くなってきて、電動自転車を朝の保育園通園&出勤時に使うと、
ものすごい勢いでバッテリー残量が減るようになりました。
室内で満充電にしていても、急な坂でみるみる減り始め、
登り切ったあたりで、バッテリー切れマークがチカチカし始めます。
毎年冬になると、電動自転車のバッテリーの持ちは悪くなります。
でも、今年の減りっぷりはあまりにもひどい。
午後乗っているときは平気なのにな・・・。
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バッテリーが古くなったこともあり、毎日急な坂を登るので、
私は、毎晩、室内でバッテリーの充電をしています。
充電器を置いているのは、家の中でも一番日当たりが悪く、
寒い部屋。だってちょっと邪魔なんだもん。
“夜間はバッテリーを室内保管しておき「保温」しておく方がより良いと言えます。
ニッケル水素バッテリーでは外気温0℃以下、リチウムイオンでは10℃以下では一時的に「容量低下」を起こす傾向があります。
電源を入れて「放電」する事でバッテリー自体が暖かくなってくれば能力は回復します。”
冬場のバッテリーについて
~電動アシスト自転車専門店 「ASSIST アシスト」
バッテリーが使う前に温まっていればいいんだよね、と考え、
試しに、保育園年長のちび弟が朝着替えるときの定位置である
脱衣所のアピックスのカーボンヒーターから少し遠いところに、
バッテリーを置いてみました。
着替え終わって、玄関を出て、電動自転車にバッテリーをセット。
後部座席にちび弟を乗せ、出発。急な坂を登ります。
なんと、バッテリー残量が1しか減らない!!
それから毎朝、ちび弟が着替えている横、カーボンヒーターの遠方で、
ほんの少しバッテリーを暖めてから使っています。絶好調です☆
近づけすぎるとプラスチック部分が溶けて変形して危ないし、
高温状態になってもよくないらしいのですよ。
“夏の暑い時期や走行直後に充電を行った場合、高温状態からバッテリーを保護するため、充電を途中で終了する仕組みになっています。時間をおいて、風通しの良い、涼しい場所で再度充電してみてください。
可能な限り常温(20℃~25℃)の環境で充電されることをお勧めします。”
バッテリーに関する良くあるご質問~サイクルベースあさひ
寒い朝、電動自転車のバッテリーの働きが悪いかなーって思う場合は、
暖房のある部屋で、人と一緒に軽く暖めてあげてみてください。
走り方が驚くほど違ってきますよ♪
◆冬の脱衣所で大活躍中の三年目
アピックスのカーボンヒーター~ココロデザインショップ
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