はじめての通知表&学級懇談会
小学校1年生のちび兄が、はじめての通知表を
もらってきました。
昨日、かばんを見たら入ってました。
うっかりしてたよ。
その私のうっかりで、二回遅刻させちゃったり、
入学式に持って行く入学許可証を無くしたり、
提出物を渡し忘れたり、などなどなど、
ぼんやりしている母親の影響はまったく感じられない、
ソツのない通知表でした。
「できた」が大部分、「よくできた」もチラホラ。
「もう少し」はナシ。
算数が得意みたいですね、やっぱり。
学校で起こったできごとなど、
ふだん全然話さないし、私も特には聞かないけど
まあ、元気で機嫌よく通ってるんなら
大丈夫なんでしょう、と思ってたけど、よかったです。
ほっとしました。
そして、欠席欄はあるけど、遅刻・早退欄はない!んですね。
通知表に残さずにすみました。母のうっかりを。
ラッキー。
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先日、学級懇談会があったんです。
クラスには、登校拒否気味で、クラスメイトに励まされながら
なんとか通っている子がいたり、
毎朝子供が起きられないって悩んでいるお母さんが多数だったり、
放課後遊ぶお友達ができない、と悩んでいる方もいたり、
子供が落ち着きがない、反対に、まじめ過ぎて融通が利かない、
いろいろ、心配事は尽きないものだなぁ、と思いながら聞いていました。
担任の先生も、友達同士でたくさんモメゴトを起こして
話し合いで解決する、それが力になるっておっしゃっていました。
欠点を潰そうとするのではなく、長所、個性を伸ばしていく、
そんな風に、子供に接していきたいなぁ。
私は、ちび兄のソツのなさに、ほっとしたり、
ちょっと心配だったりするんですけど、
友達と遊んでいるときに、ぼろぼろ泣きながら
お互いに言い合いしたりしてるところも何回もみてるんで、
まあ、いいのかな。
このまま、友達とたくさんケンカしながら
元気に育っていってくれよ、と。
母は、なんとなく見守っているからさ。
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