離乳食バトル
日々の生活のnoriさまが、
息子さんの食べ散らかしとバトル中、っていう記事を
読みまして、そういえばそんな長い時期もあったなぁ、
と、遠い目で思い出してしまいました。
私はもともと、毎食の調理はしたくない派なのですが、
長男の時は頑張っていろいろ作ってました。
次男の時は、まだ長男が幼児食だったし、
二人ともかまってチャンだったので、食事に気を使う余裕がなく、
ほぼ次男は離乳食期は市販のベビーフードで育ててしまいました。
長男の時から2年たち、メーカー各社で
ベビーフードの品揃えが充実してきたこともあります。
つかみ食べが始まってからは、ものすごく大変ですよね。
嫌がるものは最初から出しませんでした。
まず朝ごはん。
卵アレルギーの次男には、卵抜きのホットケーキ、
またはケチャップを薄く塗ったトースト。
コーンスープに浸した食パンの角切りのときも。
小麦アレルギーがあったら、本当に大変だったと思います。
バナナの輪切りは毎日のように。チーズにソーセージ。
昼ごはんは滅入るので、児童館のランチタイムにおじゃましました。
長男と私はパンの販売車のパンを買って、
次男はベビーフードを2パック、または1パック+卵抜きのパン。
夜や、でかけないランチは、散らかっても始末のよい
うどんやマカロニが多かったです。
気持ちに余裕があればケチャップ味で。
それに、人参や大根をゆでたもの。
自分に気力体力が残っているときは、一口おにぎり。
夕食の後にお風呂に入ることにして、
ごはんが終わったらお風呂場に直行!
♪こめこめこめこめ、こめっこめ~、
まだまだおこめがついている~♪
なんて歌いながら、髪の毛や服に付いた大量の米粒を
つまみとってました。
毎食、割り切って、全身着替えてました。
テーブルの上も、椅子の上も、床の半径2mも毎回拭き掃除。
でも、ある日、ふと気づくようになるんです。
毎食、着替えなくてよくなってる?って。
炭水化物食べていれば大丈夫。
必要な栄養は、身体に必要な時にとるようになります。
食べたくないときは、食べなくていいとき。
写真、撮っておくといいですよ。
米だらけの床の惨状とか、顔中ケチャップで真っ赤なのとか。
食パンをまるごとかじっている姿とか。
永遠に続くかのように思う苦行ではありますが、
そのうち笑い話になる日がきますよ♪
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