炊飯器で豚と鶏を真空調理実験・前半
昨日、炊飯器で鶏チャーシューを作るというのを
ヤンヤンJUMPでやっていまして、
炊飯器での保温調理法が、なかなかよさそうだったので、
作ってみることにしました。
なんでも真空調理(低温調理)方に似た状態で
柔らかく味がしみ込んだ状態にお肉を調理できるのだとか。
ちょうどCOOPで産直の鶏もも肉が20%割引、
豚ばら肉が広告の品で出ていたので、
これは、ちょうど二つとも炊飯釜に入りそうなので
まとめて作ることにします。
さあ、キミたち、真偽を確かめるために力を貸してくれ!
一般の炊飯器の保温温度が70度、温泉玉子を作るのに
わりとよい温度、ということなので、
最後の30分位に加えて、温泉卵も作ってみよう!
と、欲張りな野望まで。
◆今回の材料と道具
・国産産直 鶏モモ肉 369g 377円
・国産産直 豚バラブロック 367g 396円
・Dole パインの缶詰 一缶(4切れ入り)
・保存袋(耐熱温度 110度)
・醤油 300cc
・みりん 100cc
・タコ糸
・炊飯器
・卵 4個
写真に、全部は入ってないですけど笑。
◆漬け汁を作る
ヤンヤンJUMPでラーメン王の石神秀行さんは、
しょう油4:みりん1 って提案していたのですが、
パイナップル効果でお肉が柔らかくならないかなー、と期待を込めて、
しょう油3:みりん1:缶詰汁1に。
でも、タンパク質分解酵素は過熱してある缶詰じゃあ、
効果ないよね笑。今更だけど。
ちび兄弟にパインを一切れずつ、おやつに提供し、
つけ汁に2枚使うことにしました。
鍋にしょう油、みりん、缶詰汁、切ったパインを入れ
ぐつぐつと沸騰させました。
味見しても、甘すぎないから、これでいいかな。
◆保存袋に仕込む
COOPの保存袋に、漬け汁と一緒に入れるんですが、
タコ糸でしばるのは、面倒だからやらなくていいや、
と思ってたのですが。
ちび兄が、
「たこ糸でしばるんだよね!
くうきがはいらないようにぎゅーっと!
テレビでいってたよ!」
と、わくわくと言ってきたのですよ。
・・・仕方ない。鶏モモは丸くなるように縛ってみるか。
豚バラはいいよ、このままで。うん。
タコ糸さん登場。こんなんでどうですか。
で、耐熱性の保存袋に、それぞれの肉・漬け汁・パインを入れ、
なるべく空気を抜いて、チャックをしめます。
けっこう、空気抜くの難しいです。
◆炊飯器で真空調理(低温調理)風に
豚バラ袋、次に、鶏モモ袋を炊飯釜に入れます。
うわ、ぎりぎりいっぱいになっちゃった。
温泉卵をやる余裕がないな。
お肉を取り出した後で作ることにします。
熱湯を上まで注ぎ、『保温』をポチッとな。
温度的には『おやすみ保温』がよりよさそうだったんですが、
うちの象印の炊飯器、最初からは使えないようで。
さて、今、炊飯器でゆるやかに低温で
鶏もも肉と豚ばら肉が煮えています。
結果は後半で♪
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